【ピエ・ド・ポー】でお誕生日

週末、実家に帰って
両親+弟+我が家2人　でピエ・ド・ポーへ。
ワタシが小さい頃からあるカジュアルフレンチの老舗。
昔からお世話になってるお店です。
ちょうど、父と夫の誕生日が11月だったので
ささやかな誕生日会、ということで。

が、この日、突発的な事故が重なり予約時間の1時間前に急遽キャンセル。
しかししかし、当事者の母が申し訳ないと思ったのか？
予約時間過ぎた頃にすべて片付いたから、今から行こう！と言いだして
お店に聞いたら快くOKして下さって、結局やっぱり行ってきました。



ビストロコース（3500円）。
前菜+メイン+デザート+飲み物(コーヒー等) です。
それぞれ選べるプリフィックススタイル。
ということで、写真はワタシだけのでなく皆が選んだのです。
(クリックするとちょっと大きくなるよ)

■前菜


ロワール シャラン鴨(窒息鴨)のパテ


豚肉のゼリー寄せ


サバの自家製冷製燻製

■スープ（+500円）


蕪のポタージュ


■メイン


豚足のつめ物赤ワイン煮 半熟卵添え


豚足のパン粉焼きマスタード風味


牛胃袋と野菜の白ワイン煮込み ニース風


子羊背肉のロースト (+300円)

■デザート


ピスタチオムースとチョコレートアイスクリーム


カルダモンアイスクリームと安納芋の○○
※○○は失念。なんですかね、コレ。


（多分）洋ナシのジュレとチョコレートアイスクリーム

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豚足の詰め物はピエドポーの定番。
すっごいボリュームがありますが、トロける美味しさで食べちゃいます。
もし、ピエドポーでまだ食べたことが無い人がいたら、
まず、これをお勧めします。

Pied de Porc=豚足　なんですって。
ということで豚足が特に美味しいお店です。
フランス料理で豚足ってちょっと？と思うかもですが、
実はメジャーな食材なのだそう。

どれもとっても美味しいけど、
今回、驚く美味しさだったのは蕪のポタージュとカルダモンのアイス。
おぉ！と思う、味でした。

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予定を二転三転させたのに、快く受けてくださって本当に感謝。

当日のお客は
ご年配のご夫婦
3人家族（小学生の男の子、静かに上手に食べていました）
若い男性2人
我々。

肩肘張らないけど、品良いピエドポー、
多くの人に長く愛される理由が判る客層でした。

近くには銀嶺やつるちゃんがあるので
旅行となれば、そちらに行く人が多いかもですが、
もし、長崎でフレンチを、と思ったら
ワタシはピエドポーをお勧めします。

ビストロ　ピエ・ド・ポー
長崎市鍛冶屋町4-17
TEL&FAX [phone]
定休日：第2、第4日曜日

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