brassy さん
2015年タイ（チェンマイ・バンコク）旅行記３～安くて旨い！チェンマイのイサーン料理店 [タイ旅行記]
前回までのお話
・15年タイ（チェンマイ・バンコク）旅行記１～ジェットスターで500円
・2015年タイ（チェンマイ・バンコク）旅行記２～チェンマイ・おススメ宿
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
チェンマイ初日はホテル近くで夕飯です。といっても近いから、というよりはチェンマイに来たら必ず行くお店です。ターペー門から歩いて3分くらいの場所にある「Lert Ros 」。イサーン料理（タイ東北料理）のお店。
イサーン料理（タイ東北料理）はタイ全土の中でも一ジャンルとして確立してて、人気があります。特徴としては タイ料理の中でもより辛い・南ほど甘くない・発酵系がある（酸っぱい）・虫系がある くらいでしょうか？これ、私の認識です。ちなみに、チェンマイはタイの北の方なので、どこで食べてもだいたいのタイ料理店はイサーン料理っぽいものになりますが、イサーン料理出します、と銘打ってるお店はより専門的な料理も出してくれます。
あ、加えて言うと、特段、虫系が好きな訳ではないので、進んでは絶対食べないけれど、地元の人に勧められたら、食文化に敬意を表して食べます、飲み込むけど。
話がそれました。
こちらがLert Ros
(トリップアドバイザーリンク)。
ターペー門（チェンマイの観光地の起点みたいな場所）の近くなのに、この暗さ。むしろ店頭は他店より明るいくらいです。海外行くと、日本の夜は本当に明るいな、とつくづく思います。田舎でも自販機含め、街灯多いし。安全で有り難い。
お店に着いて驚きました！なんと、リニューアルしてきれいになってる！店頭の看板、光ってる！なんでも、ロンリープラネットに掲載されて、要するに儲かっているようです。何よりです。看板に写真で載ってるおじちゃんが店主で、だいたい、いつも店頭で魚や肉を焼いています。
ではさっそく、お料理を。
ネーム（写真左）
発酵ソーセージ。お店によって結構形が違いますが、ここのは△でデカイ。酸味が効いてて、中に唐辛子や胡椒粒、豚耳等が入っててこりこりした食感とぷりぷりした食感とが楽しめます。唐辛子が辛い人はほじくり出そう。ベトナムにも同じような食べ物があります。これが大好きで大好きで。肉類は日本に持ち込み禁止なので、現地で食べるしかないのが残念。
ケープムー（写真手前）
脂身がついた豚皮を揚げたもの。脂が付いてないタイプもあります。カリカリでお酒のアテにピッタリ。これはおみやげとして現地でもあちこちで売ってます。もちろん買ってきます。
ラープ（写真右奥）
ひき肉のスパイスいため、といった感じかな。ラープの素がカルディでも売ってるんですが、良く買って作ります。大好き。ここのは豚皮入り（ぷりぷり系）。
鍋
なぜか暑い地域の人々は鍋好き。しかも、結構辛いのが多い。これはなんだったか忘れましたが、鍋の種類多いです。ちょっと酸味がある澄んだスープでお肉が柔らかく美味しかった。
海老
見たまま、名前なんだったか。ココのお店は焼き物が人気なので、大人数ならお魚食べたいところですが、大きいので海老で。これもすっごく美味しくて安かった記憶。ちなみに、日本でもそうかな？肉より魚のほうが高い傾向があると思います。
あとはビール。タイ到着日で、ちょっと疲れていたこともあり、あんまり沢山は食べなかったけど、それでも大満足でした。何より、おじちゃんが元気に魚焼いてて、お店が繁盛してて、嬉しかったな。日本語は通じないし、英語も微妙ですが、メニューは写真付き、英語表記アリ、日本語メニューもあるらしいので、旅行者でもへっちゃらです。スタッフも皆とても親切で働き者。
あ、でも前より値段が上がった気がしました。当初、お店が売れて高くなったのか！と思ったけれど、チェンマイの物価自体が相当上がったようです。帰国後、調べたら、物価高騰について書かれた記事が結構出てきました。バンコクはもっとです。かつてはバックパッカーやロングステイ者が沢山いたチェンマイ、タイですが、ずいぶん減ったんじゃないかなあ。
特に旅行者相手商売は価格の上乗せ率が半端無い。前はそこそこのホテルでも5000円内で泊れたのに今では１万越すように。これぞ、ぐんぐん発展してる国なのか、という感じ。今はまだ、気軽に行けるタイですが、そのうち、物価は大差ないくらいになる日が来るかもですね。興味がある人はお早目に。
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北部料理のメジャーどころと言えばHuen Phen
。フィガロに載ったらしく、いつの間にか夜は予約しないと入れないお店になってるのと、お洒落な分、高めなので、今回は行かず。ちょっとおしゃれして雰囲気のあるところが良い人はフアンペンかな。
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本当はもっと美味しそう！に撮った写真があったんですが、この直後、カメラを紛失してしまい写真が少なくて・・・・ロンプラ効果でトリップアドバイザーLert Rosに投稿写真が多いので、そちらで生唾垂らして下さい☆
・15年タイ（チェンマイ・バンコク）旅行記１～ジェットスターで500円
・2015年タイ（チェンマイ・バンコク）旅行記２～チェンマイ・おススメ宿
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チェンマイ初日はホテル近くで夕飯です。といっても近いから、というよりはチェンマイに来たら必ず行くお店です。ターペー門から歩いて3分くらいの場所にある「Lert Ros 」。イサーン料理（タイ東北料理）のお店。
イサーン料理（タイ東北料理）はタイ全土の中でも一ジャンルとして確立してて、人気があります。特徴としては タイ料理の中でもより辛い・南ほど甘くない・発酵系がある（酸っぱい）・虫系がある くらいでしょうか？これ、私の認識です。ちなみに、チェンマイはタイの北の方なので、どこで食べてもだいたいのタイ料理店はイサーン料理っぽいものになりますが、イサーン料理出します、と銘打ってるお店はより専門的な料理も出してくれます。
あ、加えて言うと、特段、虫系が好きな訳ではないので、進んでは絶対食べないけれど、地元の人に勧められたら、食文化に敬意を表して食べます、飲み込むけど。
話がそれました。
こちらがLert Ros
(トリップアドバイザーリンク)。ターペー門（チェンマイの観光地の起点みたいな場所）の近くなのに、この暗さ。むしろ店頭は他店より明るいくらいです。海外行くと、日本の夜は本当に明るいな、とつくづく思います。田舎でも自販機含め、街灯多いし。安全で有り難い。
お店に着いて驚きました！なんと、リニューアルしてきれいになってる！店頭の看板、光ってる！なんでも、ロンリープラネットに掲載されて、要するに儲かっているようです。何よりです。看板に写真で載ってるおじちゃんが店主で、だいたい、いつも店頭で魚や肉を焼いています。
ではさっそく、お料理を。
ネーム（写真左）
発酵ソーセージ。お店によって結構形が違いますが、ここのは△でデカイ。酸味が効いてて、中に唐辛子や胡椒粒、豚耳等が入っててこりこりした食感とぷりぷりした食感とが楽しめます。唐辛子が辛い人はほじくり出そう。ベトナムにも同じような食べ物があります。これが大好きで大好きで。肉類は日本に持ち込み禁止なので、現地で食べるしかないのが残念。
ケープムー（写真手前）
脂身がついた豚皮を揚げたもの。脂が付いてないタイプもあります。カリカリでお酒のアテにピッタリ。これはおみやげとして現地でもあちこちで売ってます。もちろん買ってきます。
ラープ（写真右奥）
ひき肉のスパイスいため、といった感じかな。ラープの素がカルディでも売ってるんですが、良く買って作ります。大好き。ここのは豚皮入り（ぷりぷり系）。
鍋
なぜか暑い地域の人々は鍋好き。しかも、結構辛いのが多い。これはなんだったか忘れましたが、鍋の種類多いです。ちょっと酸味がある澄んだスープでお肉が柔らかく美味しかった。
海老
見たまま、名前なんだったか。ココのお店は焼き物が人気なので、大人数ならお魚食べたいところですが、大きいので海老で。これもすっごく美味しくて安かった記憶。ちなみに、日本でもそうかな？肉より魚のほうが高い傾向があると思います。
あとはビール。タイ到着日で、ちょっと疲れていたこともあり、あんまり沢山は食べなかったけど、それでも大満足でした。何より、おじちゃんが元気に魚焼いてて、お店が繁盛してて、嬉しかったな。日本語は通じないし、英語も微妙ですが、メニューは写真付き、英語表記アリ、日本語メニューもあるらしいので、旅行者でもへっちゃらです。スタッフも皆とても親切で働き者。
あ、でも前より値段が上がった気がしました。当初、お店が売れて高くなったのか！と思ったけれど、チェンマイの物価自体が相当上がったようです。帰国後、調べたら、物価高騰について書かれた記事が結構出てきました。バンコクはもっとです。かつてはバックパッカーやロングステイ者が沢山いたチェンマイ、タイですが、ずいぶん減ったんじゃないかなあ。
特に旅行者相手商売は価格の上乗せ率が半端無い。前はそこそこのホテルでも5000円内で泊れたのに今では１万越すように。これぞ、ぐんぐん発展してる国なのか、という感じ。今はまだ、気軽に行けるタイですが、そのうち、物価は大差ないくらいになる日が来るかもですね。興味がある人はお早目に。
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北部料理のメジャーどころと言えばHuen Phen
。フィガロに載ったらしく、いつの間にか夜は予約しないと入れないお店になってるのと、お洒落な分、高めなので、今回は行かず。ちょっとおしゃれして雰囲気のあるところが良い人はフアンペンかな。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
本当はもっと美味しそう！に撮った写真があったんですが、この直後、カメラを紛失してしまい写真が少なくて・・・・ロンプラ効果でトリップアドバイザーLert Ros
に投稿写真が多いので、そちらで生唾垂らして下さい☆
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毎晩開催0時スタート。ジャンル別に時間差有。
タイ旅行記、読みながら行った気分に浸ってます～。
タイ料理美味しそうだな～。お腹だけが心配ですが
やっぱり屋台でご飯が食べてみたいです。
虫系は…きっと食べられないけれど（汗）
by エコ (2015-11-24 17:26)
エコさん
コメントありがとうございます。タイはやっぱり暑い国ならではの料理で、暑い中、汗ダラダラしながら食べると美味しいです笑 確かに、辛いのでお腹にくる人もいるかも・・・衛生的にはタイでは当たったことがありません（カンボジアでは死に目に遭いました）。
虫文化って結構、あちこちあるんですね。フランスでも売っててびっくりしました。タイのほうがワイルド&種類が多いですが。見た目がもうちょっと美味しそうだといいですけど、共通して残念な見た目ですよね・・・・
by brassy (2015-11-25 00:12)